モンタージュ<3億円事件奇譚>ネタバレ・感想 ムロツヨシ出演作

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ネタバレに触れるポイントがたくさんあるので、
まだ未視聴の方は、ご注意ください!!

今回ご紹介するのは『モンタージュ<3億円事件奇譚>』です。

このドラマは、3億円事件を題材にしたミステリー漫画が原作です。

鳴海大和は、瀕死の老刑事に「お前の父親は、三億円事件の犯人だ」と告げられる。
鳴海大和の父親は3億円事件の関係者なのか?鳴海大和は、三億円事件の謎を明らかにできるのか?

本記事では、モンタージュ<3億円事件奇譚>について、ネタバレや作品詳細、感想をご紹介します。

是非、ドラマをお楽しみください。配信は、Tverでご覧になれます。

目次

作品情報

作           渡辺潤「モンタージュ 三億円事件奇譚」(講談社・ヤングマガジン)               
脚本大森寿美男
時間全編130分・後編129分
プロデュース長部聡介
牧野正

原作はあるのか?

渡辺潤さん作ということです。

ヤングマガジン12号(講談社)にて連載され最終回を迎えた。

人物相関図

 鳴海大和                福士蒼汰(フリーター)                       
 小田切未来    芳根京子(大学生)
 小田切武雄デビット伊東(未来の父)
 水原大輔ムロツヨシ(刑事)
 鈴木泰成劇団ひとり(予備校教師)
 小田切葉子西尾まり(未来の母)
 鳴海鉄也 / 川崎雄大唐沢寿明(青年期:野村周平)
 井上和子門脇麦(雄大の恋人)
 望月竜渋谷謙人(府中の不良)
 横溝保瀬戸利樹(3億円事件のメンバー)

あらすじ

前編

物語は、とある死にかけの老人に遭遇するところからはじまる

鳴海大和と小田切未来は路地裏で血まみれの老人を発見する。
老人は大和に「お前は三億円事件の犯人の息子だ」、「誰も信じるな」と残し、亡くなった。

そして大和の父、鉄也が突然の失踪の後に東京湾で水死体で発見される。

父子家庭で身寄りのない大和は未来の家、居候することになった。

そして数年後、小田切夫妻の失踪

未来の父、武雄は鉄也の剣道着を大和より譲り受ける。
大和は鉄也の形見として名前入りの垂れだけ持ち続けることになった。

大和は垂れに隠されていた血まみれの500円札を発見する。
それは三億円事件で強奪された紙幣ナンバーと一致していた。

そして武雄も小手の内側にメモを発見する。

その後、武雄は妻の葉子と共に失踪する。



失踪と三億円事件の関係を疑う大和は失踪直前に軍艦島(端島)を目指していたことを突き止める。
そこで三億円事件で強奪されたと思われる大量の旧紙幣が入ったバッグを発見した。

大和は真相究明のために三億円を持ち帰ることを決意。
貸しボート店に戻ったところで二人組の男に出くわす。

そのうち1人は刑事(関口)であったが、異様な雰囲気を感じとった大和と未来は逃走を計る。
そこに鈴木泰成という男が助けに入り、逃走を手助けする。

泰成は武雄の道場の門下生を名乗り、武雄の身を案じて方々を探し回っていたという。
一方、取り逃した関口は大和が残したバールで貸しボート店主を撲殺した。
そして大和にその罪を着せて追うことを決めた。

逃亡を続ける2人。

後編

2人は、過去に雄大が働いていたバーにいった。
雄大は生きていたのだった。
そして、沖縄へ向かうチケットを雄大からバー店へたくされ、そのチケットを鳴海は手に入れたのだった。

途中

三億円強奪事件とは?

日本犯罪史においてもっとも有名な劇場型犯罪でありながら完全犯罪を成し遂げている。

1968年(昭和43年)12月10日朝、3億円事件は起きた。

金融機関の現金輸送車に積まれた約3億円の現金が白バイ警察官に扮した男に奪われた窃盗事件である。

通称では「三億円強奪事件」正式には現金輸送車強奪事件と呼ばれる。

後に有楽町三億円事件練馬三億円事件との区別のため、「府中三億円事件」とも称されることがある。

軍艦島とは?

軍艦島とは?

石炭全盛期、24時間3交代でフル操業の軍艦島。
真夜中でも明るく不夜城と呼ばれていました。
引用:軍艦島コンシェルジェ

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